原産地証明とは、「貨物の原産地、つまり貿易取引される輸出品や輸入品の国籍を証明すること」です。原産地証明書は、その真実性を保証するために、輸出地の商工会議所、官庁、輸出国所在の輸出国領事館などが証明する書類です。

貿易関係証明申請者登録を済ませた上、輸出・船積みが確定した時点で、申請に必要な書類（下記参照）をご用意ください。原産地証明書は、当所でお渡しする指定用紙に印字し、作成してください。

インボイス証明とは、コマーシャル・インボイスやパッキングリスト、フレイト・インボイスと呼ばれる運賃送り状や輸出に先立ち海外の取引先から求められた書類（見積書や注文書、確認状等）がその発行者により作成され、商工会議所に掲示されたという事実を証明するものです。

貿易関係証明申請者登録を済ませた上、申請に必要な書類（下記参照）をご用意ください。

発行した書類に、肉筆で書かれた署名が、商工会議所に登録されている署名と同一であることを証明することで、その書類が署名者によって正式に発行されたものである、ということを間接的に証明するものです。

貿易関係証明申請者登録を済ませた上、申請に必要な書類（下記参照）をご用意ください。

会員証明とは、申請者（法人・個人問わず）が能代商工会議所の会員であることを証明するものです。海外での入札や、現地事務所の開設、銀行口座の開設等の際に、現地当局から求められることがあります。証明発給の前提として、当所の会員であり会費の未納がなく、且つ貿易証明をしていることが必要です。

【証明事項：①企業名　②所在地　③会員番号】

日本法人証明とは、申請者（法人）が、日本の商法に基づいて設立された法人であることを証明するものです。海外での入札や現地事務所の開設、銀行口座の開設等の際に現地当局から求められることがあります。

【証明事項：①企業名　②本店登記所在地　③設立年月日】

営業証明とは、申請者の営業開始年月日、および現在の営業種目を証明するものです。海外での入札や、商標出願の際に提出を求められることがあります。

【証明事項：①企業名　②設立年月日　③現在の営業種目　④代表者名　⑤本店登記所在地】